今日は、10月生まれのお友だちのお誕生会でした。保育士からのプレゼントは、『金の斧と銀の斧』の劇でした。正直者のおじいさんが森で木を切っていると、斧を池に落としてしまいます。すると池の中から妖精が出てきて、「落した斧は金の斧か銀の斧か?」と尋ねられる・・・というお話です。またもう一人のおじいさんが、金の斧が欲しくて自分が落したのは銀ではなく金の斧だと言った時、劇を静かに見ていた子ども達の表情がパッと一変しました。おじいさんが嘘を言った事にショックを受けて、水の妖精が泣いた場面も印象的だったようです。子ども心にも≪嘘をつく≫ことについて感じたことがあったようでした。