セミの鳴き声が日ごとに大きくなってきて、園庭の桜の木の幹でセミの抜け殻を見つけることもあります。「セミの抜け殻だよ」と伝えるのですが、子ども達はセミの成虫の姿が違うためか、あまりピンとこない様子で見つめています。初めは、恐々触っていた子も、慣れてきたら背中の割れ目や足などじーっと観察しています。