12月25日(金)にもちつき会がありました。

まずは、みんなでもちつきの歌を歌ったり、小林先生からもちつきやお正月の話を聞きました。特にお正月の歌にも出てくる“おいばね”、最近はあまり見かけないので分からない子も多かったと思いますが、おいばねとはどんな遊びか、災いを「はね」のけるという縁起物である、ということを聞いている時はどの子もみんな集中して聞いていましたよ。

そしていよいよもちつき開始!まず保育者がこづきをしてから、勢いよく“ぺったん ぺったん”とおもちをつくと子ども達は興味津々。少しずつ杵におもちがひっついて見える様子も楽しんでいましたよ。各クラスの職員も一人ずつ杵を持つと、特にそのクラスの子ども達の盛り上がりもよく、おもちをつくタイミングで「先生頑張ってー」「よいしょーっ!よいしょーっ!」と温かい言葉をかけてくれていましたよ。

 

その後は待ちに待った子ども達の番!!大きい子達はエプロン、三角巾を身に付けて準備ばっちり☆小さい子たちもクラスの先生と一緒に杵をもち、順番で上手に“ぺったん”とおもちをついていました。笑顔を見せたり声をかけあったりと、どの子ももちつき体験を喜んでくれていたように思います。ついたおもちは鏡餅とおやつのあられになります。

                                           文責 清水