3月14日(土)に第51回卒園式が執り行われました。

コロナウィルスの影響で、縮小せざるを得なかったのですが、

21名の卒園児達は、お父さん、お母さんが見守る中、無事、園長先生から

卒園証書をもらい、ステージ上で将来の夢を発表しました。


 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

卒園するぞうぐみさんとっては、みんなで行う最後のうた。

心を一つに、“すてきなともだち”を歌いました。

卒園児達は精一杯歌っていますが、目には涙、泣きじゃくる子も。

お父さん、お母さんに感謝の気持ちを伝え、プレゼントを渡しました。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当日までは、コロナウィルスの影響で、果たして卒園式ができるのか。

万が一、卒園式ができなかったら……卒園児達はどうやって卒園というけじめをつけるのか。

卒園の実感がないまま、小学校へ行かせることだけは避けたい。

園長先生から直接、卒園証書を受け取ってもらいたい。

コロナのせいで残念な卒園式にはさせたくない!と職員間でたくさん話し合いました。

万が一に備え、3月5日に卒園児ときりん組、職員で卒園証書授与式を行うことにしました。

この日、釧路は大雪の日。それにもかかわらず、正装し登園させてくれた

保護者の皆さん、本当にありがとうございました。

幸い、コロナウィルスの感染等なく、正式に卒園を迎えることができ、ほっとしています。

まだまだ終息が見えず、先がわからない状況ではありますが、

21名の卒園児達の明るい小学校生活を願い、笑顔で見送りたいと思います。

ぞう組さん、卒園おめでとう!!