今年も園庭のでアゲハチョウの幼虫を2匹つかまえました。先生たちは嫌いですが、こどもたちは興味深々。そして、 2匹とも直ぐにさなぎになってくれました。こどたちに「なんでさなぎになるの」と聞かれますが、昆虫は何度も姿を変えておとなになっていくと言ってはみますが、ちょっとわかってもらえなかったかもしれません。ポケモンの「キャタピー」「トランセル」「バタフリー」の進化に例えたほうがよかったかな、、、。

2週間ほどたつと、1匹は羽化に失敗しましたが、もう一匹は無事に「アゲハチョウ」に羽化できました。子どもたちに見せると大喜びでした。でも成虫の「アゲハチョウ」は飼えないなのでこどもたちといっしょに園庭で放すことにしました。

虫かごの蓋をあけるとアゲハチョウは勢いよく飛びだしていきましたが、しばらく園庭の桜の木に止まっていました。みんなで見守る中しばらくするとどこかに飛んでいってしまいました。

こどもたちは「元気でね」と声をかけていました。今年もアゲハチョウの羽化をこどもたちに経験してもらうことができました。