3月7日に年長さんのクラスで切り干し大根のおはなしをしました。

生の大根、乾燥した状態の切り干し大根、水で戻した切り干し大根の3種類を見てもらいました。

乾燥した切り干し大根(真ん中)を見せて、「これは何でしょう?」と聞いてみると「するめ!」という子が何人かいて、「これも同じ大根だよ」というと驚いたようすでした。

そのあと、切り干し大根の栄養や生の大根との食感の違いをおはなしすると、切り干し大根の入った卵焼きをよく味わいながら食べていました。

切り干し大根には生のものに比べて、骨や歯を丈夫にするカルシウムは16倍、貧血を防ぐ鉄分は32倍もあると言われています。今回のように切り干し大根煮に生卵を混ぜて焼いてもおいしいですし、大きいお子さんにはマヨネーズと和えてサラダにしてもよくかむ練習になるのでおすすめです。