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リハビリテーション

リハビリテーションの特徴

義肢(装具)適合と身体評価

義肢(装具)適合と身体評価2

「身体に合った義肢」「義肢を操作できる身体」の双方が伴うことで日常生活は可能になります。 例えば上手く歩けないとき、それは義足に問題があるのか、身体に改善の余地があるのか、それとも他に理由があるのか、これらを常に評価しながら訓練は進行します。

義肢パーツの試着・情報提供

義肢パーツの試着・情報提供
義肢パーツや装着方法は、特長・価格などが様々で多くの種類があります。
それらの選定は、生活上のニーズや身体特性などから判断します。

また医療保険⇔障害者総合支援法⇔各種保険いずれを利用するかで異なります。
リハビリテーションを通じて身体機能が改善すれば、対象となる義肢パーツも変化します。

訓練期間中には身体機能を考慮し、いくつかの義肢パーツのトライアルを行います。 この際、部品の特性や価格、操作の心得、調整方法などの情報提供も合わせて行います。

義肢パーツの試着・情報提供
義肢パーツの試着・情報提供

百聞は一見にしかず

百聞は一見にしかず
百聞は一見にしかず

サポートセンターには利用者同士で情報共有できる環境があります。
全員が義肢・装具を使って元の生活を取り戻すという共通の目標を持っています。

既に社会生活を営む義肢ユーザーが調整目的で頻繁に施設を訪れます。
例えば義足について分からないこと、実生活で工夫すべきこと、利用できるサービスや制度知っておくと便利なことを先輩ユーザーは知っています。

一目見れば義肢の可能性がすぐに分かります。
そして限界も理解できます。。。これは言葉だけでは伝わりません。
一人で頑張るよりも、目で見て覚えれば何倍も習得が早いはずです。

多様な症例、高度なニーズに対応

多様な症例、高度なニーズに対応
多様な症例、高度なニーズに対応
多様な症例、高度なニーズに対応

リハビリテーションを望む方のニーズは多岐に渡ります。
杖を使わず歩きたい、義足と分からないくらい上手に歩きたい。
走りたい、自転車に乗りたいと思う人もいます。
両脚を失ったなら、先ず車椅子から離れて立ってみたい。

障害度や残存機能の程度で復帰に要する時間も違います。

義足が身体に合っていても、筋力低下が改善されても、上手くいかない場合があります。
義足には義足ならではの「コツ」があるからです。
条件が悪ければ、義肢パーツの助けやトレーニングのアイデアが必要です。

リハビリテーションは筋力強化だけを行う場所ではありません。

スキルアップを通じて、上手に歩く、無理せず速く歩くことが可能になります。
次の目標に繋げるために、常に最良の選択をしていきます。