12月26日(木)に今年最後の園行事、おもちつき会がありました。
1~5歳児が遊戯室にてお並びをし、朝の歌やもちつきの歌を歌ってから
おせちの由来についてのお話を聞きました。
伊達巻や黒豆など一つひとつの料理にこめられた意味を教えてもらいました。
次々と出てくるおせち料理に興味津々、集中して聞いていた子ども達です。
お正月には、みんなでおせち料理を食べるご家庭もあるかと思います。
どんな意味がこめられているのか、みんなで考えながら食べてみるのもいいですね ♬
次におせちやお餅にちなんだ手遊びや触れ合い遊びを楽しみました。
もちつきの歌に合わせて、もちつきぺったんこ~♬と
友達や保育士と、楽しそうな様子でした。
その間に給食室で下準備をしてもらっていたもち米が登場し、
身を乗り出して覗き込んでいました。
はじめに米→もち米のそれぞれの状態を見せてもらい、
餅になるまでの過程もしっかりと確認しました。
園長先生を中心に、保育士数名がもちつきを始めると
「よいしょ!よいしょ!」「がんばれ!がんばれ!」との声が。
まだバラバラだったもち米が、臼の中でついていくうちに
徐々に一つの大きなお餅になっていくと、「お~!」と歓声があがりました。
その後、各クラスごとにもちつき体験を行いました。
エプロン、三角巾、マスクを着けて準備万端の子ども達、
子ども用の杵を持って一生懸命お餅をついてくれましたよ ♬
本当は自分達でついたお餅を食べたいところですが、
衛生面を考慮しみんなでついたお餅は園の鏡もちになり、
鏡開き後はおやつで揚げもちにして頂きます!
3.4.5歳児は給食室でついた、つきたてお餅を食べています。
(未満児は安全面を考慮しておにぎりとみかんを食べました。)
お餅が運ばれてくると「いいにおい~!」「きなこもち!」と
とても嬉しそうに食べ始めていました。
おかわりをしている子も何人もいましたよ!
お正月もたくさんお餅を食べて元気に過ごしてくださいね!
みなさん、よいお年を~ ♬
文責 山内