コロナの規制緩和が5類に移行したことで、久しぶりの親子遠足が開催されました!

朝リュックサックを担ぎ、お家の人と手を繋いで登園する子ども達の表情からはワクワクが溢れていました。

3台の大型バスの中では、それぞれレクレーションを行い、園で普段歌っている「朝のうた」「季節の歌」を歌ったり、じゃんけん大会をしたりクイズの答えを親子で考えてもらったりして楽しく過ごしました。

朝はあいにくの雨模様でしたが、芝政が近づいてくるにつれて青空が見えてきました。

芝政到着後は全員で大きな輪になり、『♩仲良し忍者 おやこっこ』という踊りをしました。振りの中では、親子で両手を繋いでクルクルと回ったりおんぶしてもらったり、最後にはぎゅ~っと抱きしめてもらったりして、親子皆さんの沢山の笑顔が溢れていました。

せっかくの広い芝生の上なので、クラスごとに「よ~い ドン!」でかけっこもしました。子ども達は大張り切りで、中には張り切りすぎて転んでしまった子もいたのですが、楽しい気持ちが勝りなんのその!すぐに立ちあがり再び笑顔で猛ダッシュを見せてくれました。保護者の方も一緒に走ってくれました。ほんの少しでしたが、“スポーツの秋”を感じていただけたかな?

芝政内に入場後は、キッズパラダイスという室内遊び場や、外の遊園地や芝生などで思い思い親子で自由に過ごしました。子ども達はここでも目を輝かせ、「次はあっち!今度はあっち!」と移動し、そんなお子さんの姿を保護者の方もまた優しい眼差しで見守られているのがとても印象的でした。
美味しいお弁当を食べてもうひと遊びすると、楽しい時間はあっという間に過ぎてバスに戻る時間に。「もっと遊びたい」という声が聞かれるかと思いましたが、子ども達は「楽しかった~」と満足気にバスまで戻ってきてくれました。

久しぶりとなった親子遠足。保護者の方からは「普段の友達とのやりとりが見られて良かった」「兄弟がいるとじっくり関われないことが多いので、一日一緒に過ごせて良い時間だった」など沢山の感想が寄せられました。

文責 金野