先日、年長児で福井県立こども歴史文化館を訪問し、「ひのでスマイル」という地区の行事に参加し、地域にお住いの高齢者の方とふれあいました。
初めのうちは、慣れない環境にやや緊張した様子も見られましたが、園で普段歌っている歌や手遊びを披露した後、にらめっこをしておじいちゃん・おばあちゃんを笑わせよう!となると、一気にみんなの気合が入りました。「あっぷっぷ~!!」でそれぞれに顔で表現すると、高齢者の方が「あはは」と温かく笑ってくれたことで、緊張がほぐれ、「もっとやりたい!」というリクエストがあがるほどでした。
ペアになり“一本橋こちょこちょ”や“お寺のおしょうさん”を一緒に楽しむことで、だんだんと親しみをもち始めた子ども達。そのまま紙コップを使ったけん玉作りに移ると、「何色の鉛筆がいい?」「これ〇〇描いたんだよ」と話しかけるなど、積極的に関わるようになっていきました。ペアになった子どもの似顔絵を描いてくれる方もおられ、互いに笑顔が溢れていました。けん玉が作れるとけん玉勝負!終始和やかな雰囲気の中、大いに盛り上がりました。
楽しい時間を過ごし、すっかり交流を深めた子ども達だったので、別れの時間になると寂しそうにぎゅっと抱きついたり、お膝に座ったりする子の姿が見られました。普段お年寄りと接する機会が少ない子もいるのではないかと思います。こうした世代の異なる方との交流を通して、友達同士や保育士との関りでは得られない経験ができたと思います。
交流後には、こども歴史文化館の見学をしました。初めて来た子も多かったようで、様々な展示物や体験ができるものに一つ一つ興味関心を高めながら、友達と一緒に楽しんできました。「また行きたい!」という子も多かったので、是非、ご家族でも遊びに行かれてみてはいかがでしょうか。
文責 金野






