父母の会 企画部主催
【コオーディネーショントレーニング講習会】
令和元年8月31日(土)
以上児親子:保育士対象に、運動能力向上を目的とした
コオーディネーショントレーニング講習会が行われました
講師に小野覚久先生をお迎えし
1時間半の短い時間ではありましたが
親子・保育士ともに楽しい時間を過ごすことができました
(^ー^)b
前半は保護者の方のみで
小野先生のお話を聞きました
皆さん学生時代に戻ったような
真剣な眼差しでした☆
体の仕組みの不思議な体験に
皆さん驚きと関心の声
w(・○・)w
次は、子ども達の出番ですよ~!
現在、中学校の体育教員もある小野先生は
ものの数秒で、子ども達の心を鷲づかみ!!
不思議な音楽にあわせて
先生の体の動きを真似する子ども達 ((ー。ー))
今度は親子でボールを使ったやりとり
次は“忍者”になりきって
様々な動きにチャレンジ!!
「黄色い▲コーンは、ビリビリするから気を付けて!!」
「シマシマの棒には、火がついてるよぉ~!」
さぁ、休憩していたお父さんお母さんも
ごいっしょに~!! (^▽^)/
「こんなことするの、いつぶりかしら・・・笑」
続々と隅で休み始めるお家の人をよそに
子ども達はノンストップで動き続けました~!!
楽しい時間は、あっという間・・・
小野先生
ありがとうございました~♪ (*^○^*)
コオーディネーション理論とは
「運動神経を良くする」といった運動の功緻性を高めるだけでなく、身体を介して脳に刺激を与えていくことで、「学習能力を高める」のが最大の目的です。運動の刺激により、学習能力が高まると運動だけではなく、これまで出来なかった活動(勉強)が出来るようになるといったことが起こります。「運動」というと、「=スポーツ」というイメージがありますが、歌をうたうこと楽器を弾くこと、料理をすることなど勉強することを含め、人間の行動はすべて「運動」として捉えることができます。運動により、感性を高め、知性を育むことが、真の学力向上に繋がります。