「股義足の5歳が挑戦!未来への一歩」

義足装着後、まずは立位や歩行から確認を行いました。
一般的には、板ばね義足であっても安定して走れるようになるまでには段階的な練習が必要とされます。
しかし彼は、環境に慣れると同時に動きがどんどん活発に。
気がつけば理学療法士と鬼ごっこが始まり、フォームや理論を超えて「走る」という行為を自然に楽しんでいました。
理学療法士も思わず翻弄されるほどの運動量と適応力。
身体の使い方を“学ぶ”というより、遊びの中で“掴んでいく”姿が印象的でした。
休憩時間には、電車の話で盛り上がりました。
窓の外を走る貨物列車を見つけては目を輝かせ、
好きなものを語るその姿は、ごく普通の5歳の男の子そのものです。
義足は、特別なものではなく、その子らしい日常を支えるための一つの手段。
今回の体験は、子どもが持つ可能性と順応力の大きさ を改めて実感する機会となりました。

今回の体験では、義肢装具サポートセンターが開発したナイロン式板バネ義足『FAST STEP FOOT』を使用。
レンタルサービスも行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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