9月11日に、つばめ組(5歳児)が防災センターへ行き、防災教室に参加しました。
まずは、スクリーンに映るイラストや写真を見ながら、防災クイズに挑戦!
家にいる時に地震が来たら…
①すぐに家の外に出る、②揺れがおさまるまで、家の中で自分の身を守る
の2択問題で、悩みながらも子ども達は、自分の身を守る選択をしていましたよ。
その後、ビデオでクイズの振り返りをしたり、福井市の地図を見ながら、4月から行く小学校や災害時の避難場所を確認したりしました。
最後は、体験の時間です。
地震の体験では、震度4の地震が起きた時、どのように身を守ると良いかを考え、すぐにダンゴムシのポーズで頭を守っていましたよ。外で地震が起きた時は、下に何が落ちているか分からないので、しゃがんで頭を守りました。
外で地震が起きた時は、下に何が落ちているか分からないので、しゃがんで頭を守りました。
ブロック塀や自動販売機、車は倒れたり、動いたりして危険なため、近付かないようにすることも教えてもらいました。
台風の体験では、強い風に立ち向かう子、後ろの方で強風を感じる子とさまざまでしたが、最後まで台風の体験を頑張りました!
体験や活動を通して、防災について学び、もしもの災害に備える準備ができた子ども達!
災害や事故はいつ起こるか分かりません。これからも自分の命を守るため、防災意識が身に付くように、毎月の避難訓練を行っていきたいと思います。
文責:吉長