卵を産んで、幼虫からさなぎになり、約10か月で成虫になるカブトムシ。

今年も園のカブトムシがたくさん成虫になり、それぞれの飼育ケースにお引越ししました☆

「こっちにもいるよ~!!」

「見てー!いっぱいいたよ~!!」

 

飼育ケースに分けたカブトムシは、各クラスで毎日観察しながら飼育しています。

「ゼリー食べよる!」 「口が動きよるー!!」

「止まっとる」 「ころんだ!」など、じーっと観察しながら実況中継!

友達と見つけたところを伝え合っています。

初めの頃はおそるおそる触っていた子も、今ではへっちゃらで掴めるようになりました☆彡

 

「今日もゼリー空っぽやね!」 「新しいのあげよう!」

登園後すぐに様子を確認しにくる子、「早くお世話したい!」と保育士に言いにくる子も多く、エサをあげて様子を観察することが日課になりつつあり、みんなが愛情いっぱいに育てていることを感じます(*^-^*)

 

カブトムシの図鑑や絵本にも興味津々!

育てる経験から興味が広がっています( ^^ )

 

子どもたちは、元気いっぱい動くカブトムシを日々観察し、どうすれば元気に過ごせるかを調べたり、思いやりを持ってご飯をあげたりして大切に育てています。

今は元気なカブトムシも死んでしまう時がきます。その時は、命を大切にする気持ちを子どもたちと考えていきたいと思います。