広域避難訓練を行いました。
ここ最近、地震が続いていることもあり、
子どもたちも防災への意識が高まっているようです。
非常時持ち出しバッグの中身を確認しました。
すると、子どもたちから「その中には何が入っているの?」という声が。

突然の非常ベルにもかかわらず、子どもたちは驚くことなく、
落ち着いて行動することができました。

「園庭に避難しましょう」という放送が流れると、
子どもたちは慌てることなく、落ち着いて外へ出ることができました。

ここからは、避難場所までの移動です。少し距離はありますが、
子どもたちは「がんばるぞ!」という気持ちで、しっかり歩いていました。

保育者やお友だちと声をかけ合いながら、
一歩一歩前へ進む姿がとても頼もしかったです。

防災頭巾をしっかりかぶり、静かに歩いて避難する姿はとても立派で、
日ごろの積み重ねがしっかり身についていることを感じました。

また、「お・か・し・も・ち」のお約束もきちんと覚えていて、
おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・ちかづかない を守りながら、
安全に避難することができました。
子どもたちの真剣な表情と、落ち着いた行動に、私たち大人も学ばされる思いでした。
これからもいざという時に備えて、日々の訓練を大切にしていきたいと思います。