イベント情報

社会福祉セミナー

第55回社会福祉セミナー
「社会福祉における“生と性”をめぐる今日的課題」

 公益財団法人鉄道弘済会では、社会福祉事業の一環として、1965年より毎年夏季に「社会福祉セミナー」を開催しております。
 「第55回社会福祉セミナー」は、総テーマ「社会福祉における“生と性”をめぐる今日的課題」のもと、有楽町朝日ホールにて2018727日(金)に開催いたします。
 午前の部では荒木乳根子氏(田園調布学園大学名誉教授)による基調講演、午後の部は3つの課題別選択講座を行います。
 開催内容の詳細は、下記のとおりです。
 ぜひともご参加くださいますようご案内申し上げます。

インターネット及びFAXによる申し込みを開始いたします。
ページ下部、申込方法の欄よりお申し込みください。

※過去(第25回~)の開催内容はこちら(EXCEL形式:280KB)からご覧いただけます。

【本件に関するお問い合せ先】
公益財団法人鉄道弘済会 社会福祉第一部「社会福祉セミナー」係
TEL 03-5276-0325
FAX 03-5276-3606
E-mail fukushikenkyuu@kousaikai.or.jp

開催のねらい  「性」は人間の基本的な欲求であると同時に、人が豊かに生きていくうえで欠かすことのできない重要な要素である。つまり「性」の問題は、その人の「生」にかかわる問題であると言ってよい。それゆえ、人びとの「生」を支える社会福祉の現場では、常にさまざまな形で「性」をめぐる問題に直面する。しかし社会福祉の実践や研究で、「性」について取り上げることは長らくタブー視されてきた。各種の福祉制度において人びとの「性」にかかわるニーズが顧みられることはなく、社会福祉・介護の専門職養成で「性」の問題が正面から扱われることもなかった。
 一方で、近年、高齢者や障害のある人の性、性的マイノリティの人びとへの支援、あるいは性風俗産業に従事する人びとへの福祉的支援の動きなど、社会福祉と“生/性”にかかわる新たな実践と議論が活発化しつつある。人びとの「生」に向き合う社会福祉は、「性」の問題をどうとらえ、いかに対応していくべきなのか。社会福祉関係者はこうした課題について、オープンな議論を進めることが求められている。
 そこで、本セミナーでは、社会福祉施設や地域における実践の最新動向も踏まえながら、社会福祉の生と性をめぐる現状と課題、今後の展望について考える機会としたい。
期 日 2018年7月27日(金)
定 員 600名(定員になり次第締切)
時 間 10:20~16:30
受講料 4,000円(学生は1,000円)
会 場 有楽町朝日ホール(東京都千代田区、有楽町マリオン11階)
交 通 JR(山手線・京浜東北線)有楽町駅 中央口または銀座口
東京メトロ(丸ノ内線・銀座線・日比谷線)銀座駅 C4出口
東京メトロ(有楽町線)有楽町駅 D7出口
いずれも徒歩1~2分。有楽町マリオン映画館チケット売り場横のエレベーターで11階までお越しください。
主 催 公益財団法人鉄道弘済会
後 援 社会福祉法人全国社会福祉協議会
7月27日(金)
受付時間9:50~10:20、10:20より開会。12:00~13:30は昼食休憩となっております。
総合テーマ 社会福祉における“生と性”をめぐる今日的課題
【基調講演】
10:30~12:00

社会福祉における生と性
-福祉の現場で、「性」と向き合うということ-

荒木乳根子(田園調布学園大学名誉教授)

【昼休憩】
12:00~13:30
12:45~13:15 大ホールにおいて本法人の事業紹介を行います。

義肢装具サポートセンターと障害者スポーツ支援

臼井二美男(公益財団法人鉄道弘済会義肢装具サポートセンター義肢装具研究室長)  

【選択講座①】
13:30~16:30

社会福祉施設が直面する「性」の問題-施設ケアにおける「性」と専門職の役割-

 生活の場である社会福祉施設では、利用者の性にかかわる要素がさまざまな形で立ち現れてくる。それらは利用者自身の喜びや生きがいとして支援の重要な手がかりになり得る一方で、「問題行動」や「逸脱」として周囲に困難さを感じさせることもある。社会福祉の専門性に根ざした問題への向き合い方が確立されないままに、性をめぐる問題への対応が現場の経験と判断に任されている現状の中で、頭を悩ませている職員も少なくないのではないだろうか。
 そこで本講座では、利用者が自らの「生」をより豊かなものにすることを支えるために、施設ケアにかかわる専門職は「性」の問題をどうとらえ、何に、どう取り組んでいけばよいのかを参加者とともに考えていく機会としたい。

○パネリスト
山口 修平(児童養護施設一宮学園副施設長)
田島 光浩(社会福祉法人南高愛隣会理事長、精神科医)
河田 圭司(特別養護老人ホーム更科ホーム施設長)

○コーディネーター 
早坂 聡久(東洋大学准教授)

【選択講座②】
13:30~16:30

地域生活支援と「性」をめぐる課題-多様な「性」のあり方を福祉はどう受け止めるか-

 在宅ケアや地域福祉サービスが進展する中、「性」をめぐるニーズは地域福祉の課題としても浮上しつつある。「地域共生社会」の実現が政策目標となる中で、社会福祉実践は人が生きていくうえで「性」がもつ意味をより幅広くとらえ、多様な「性」のあり方を踏まえた地域生活支援を模索していく必要があるのではないだろうか。
 そこで本講座では、地域の中で、多様な「性」に社会福祉はいかに向き合っていくべきか、具体的な実践事例をもとに参加者とともに考えていく機会としたい。

○パネリスト
村上  裕(カウンセリングルームPMR代表、ゲイの心理カウンセラー)
柳生 珠世(なごみ訪問看護ステーション、認知症看護認定看護師)
熊篠 慶彦(NPO法人ノアール代表)

○コーディネーター
米村 美奈(淑徳大学教授)

【選択講座③】
13:30~16:30

生と性に向き合うソーシャルワークの最前線-女性支援の現場から-

 従来、既存の福祉制度やソーシャルワーク実践においては、性的な産業に従事している人びと、性的な搾取や暴力、抑圧に晒されている人びとへの対応は非常に手薄な状況にあったと言える。近年、そうした広大な制度の「隙間」を埋め、新たなソーシャルワークの領域・スタイルを開拓する民間主体の活動に注目が集まっている。
 そこで本講座では、制度的な福祉が見落としがちな、性にかかわる人びとの悩みや苦しみに向き合う実践に学びながら、「生」と「性」を支えるソーシャルワークの可能性について参加者とともに考えていく機会としたい。

○パネリスト
及川 博文(ネコノテ福祉相談所代表、一般社団法人東京TSネット理事)
横田千代子(婦人保護施設いずみ寮施設長)
佐藤 初美(NPO法人10代・20代の妊娠SOS新宿-キッズ&ファミリー代表理事)

○コーディネーター
武子  愛(一般社団法人性と健康を考える女性専門家の会代表理事)

開催要綱 こちら(PDF)より開催要綱がダウンロードできます。
申込方法 1.インターネット上からのお申し込み
  こちらの入力フォームに必要事項を入力のうえ、お申し込みください。
2.FAXでのお申し込み
  こちら(PDF)より申込書を印刷し、必要事項を記入のうえ、
  FAX 03-5276-3606に送信してください。
  ※お申し込みとともに、受講料をご送金ください。
受講料の送金方法 1.銀行振込
  みずほ銀行 本店 普通預金 2155069 公益財団法人鉄道弘済会
2.郵便振替
  振替口座:00140-8-143594 口座名:公益財団法人鉄道弘済会
  ※振替用紙の通信欄に、住所・氏名をご記入ください。
3.現金書留
  こちら(PDF)より申込書を印刷し、必要事項を記入のうえ、お送りください。
※振込手数料等は自己負担でお願いいたします。
※受講証及び領収書は、72日(月)から順次発送いたします。
※納入後の受講料は返却いたしかねますので、ご了承ください。
※学生の方は、当日受付にて学生証をご提示ください。
注意事項 ・事情により講師等が変更になる場合があります。
・ご昼食、ご宿泊等の手配は行っておりません。
・会場は座席のみで机は設置されておりません。
 バインダーなどをお持ちになると便利です。
・会場は全館禁煙です。
・会場には、飲料の自動販売機がございませんので、お飲物はご持参ください。
・会場の空調によりますが、冷房に弱い方は上着等をご用意ください。
個人情報について 受講お申し込みに際してお預かりする個人情報は、受講証の発送、受講料の請求とご入金の確認、次回以降開催のご案内のみに使用いたします。
お申し込み・
お問い合わせ先
公益財団法人鉄道弘済会 社会福祉第一部「社会福祉セミナー」係
102-0083
東京都千代田区麹町5-1
TEL03-5276-0325 FAX03-5276-3606
E-mail fukushikenkyuu@kousaikai.or.jp